センテンス・スプリング

「さんまのまんま」で、雨上がりの宮迫さんが、「センテンス・スプリングが、怖い」って。何だろう、と思ったら、「文春」のことですわ。ほんとに—、こわいでしょうね、有名人になると、過去のことまでなにかとほじくり出されて。
私なんか、小学校のとき同級生の男の子を泣かした、って、今頃言われても、どうしようのないです。その子が、なんか言ってウルサカッタノデ、バンと叩いちゃったんです。確か肩かなんか。そしたらその子がえんえん泣きだして。
こっちは唖然、です。さんざん人にいやなことして、叩いたら泣くなんて。卑怯なヤツ、と思いましたよ。みんなが「男の子を泣かした、泣かした」ってさわぐし。でも、先生、なにも言わなかった。状況がわかってたのかしらね。
あとで知ったのですが、その子、家で女ばかりに囲まれて、かなり猫可愛がりされてたみたい。だから、女になにしても許される、と勘違いしてたのでしょうね。世間はそんなに甘くないぞ。今、なにしてるか、全く知りませんが。
そんなこと、数え上げたらきりがないでしょう。でも、有名人となると、そうはいかないのね。だからって、一点の曇りもない人なんていないでしょう。もっと前向きな情報提供はできないのですかね。
そうそう、大学時代、おしゃべりばかりしてたら、教授に「もっと建設的な話をしろ」と、おこられたことがありました。でも、人のうわさ、基本的にスキなんですよねー。http://www.生理前腰痛.com/

今から仕事やめてくる

とても読まれている本、というので、読んでみました。若い人のまじめさと繊細さが、社会に出たとき弱点に変わる。我慢の限界を超えて自分を痛めつける子たちがいる、それは現実でしょうね。
北川恵海の「ちょっと今から仕事やめてくる」(メヂィアワークス文庫)という小説です。就職したものの、すぐやめてしまう若いひとたちを「根性がない、やる気がない」と、大人は言います。はい、私、すぐ辞めました。
この小説の主人公は、そんなヤワじゃありません。なにがあっても「自分が悪い、弱い」と、耐えてしまうのです。そしてボロボロになります。これ以上言うとネタばれになってしまいます。
友人が、かなりトップクラスの職場に就いて言った事が忘れられません。「みんなが夜の10時まで仕事してて、初めは抵抗があったのに、どんどんそれに慣れてしまう自分が怖い」と。
周囲に飲み込まれてしまうと、異常も正常に感じてしまう。若い人が拒否感を示せるほうが、健全ではないでしょうか。自分の居場所は、長い人生かけて見つけなくては。それには転職も必要です。
最後には、とても希望の持てる展開です。帯に「泣けます」とあるけど、私としては、ちょっと甘い終わり方かな、と不満。でも、みんな何かを感じる、いい作品です。モデル体重になるには